MakeXの目的と競技内容

MakeXとは、STEAM教育を核とした国際的なロボットコンペティションです。
世界中の青少年に科学、技術、工学、数学、リベラルアーツの知識を使いながら、社会のありとあらゆる問題に、様々な角度から立ち向かう事が出来る学びの場を提供しています。
参加する子供たちは、世界中の国々の参加者と競い合い、協力し合いながら国境を超えた友情を育み、お互いを高め合う体験をする事が出来ます。

MakeX東京大会とは

アリーナ内に散りばめられた問題や情報を見つける力、その問題を解決する自らの創造力を表現する場として参加してください。
決勝ではチームワークによるロボット競技を通じて、メンバーが他のチームのメンバーとコミュニケーションを取り、戦略を立て協力し、高得点を目指すことを目的とします。

2023のアリーナは「Zero Carbon」です。

18世紀以来、化石燃料の利用は人々の生活に多くの利便性をもたらしてきました。
しかし、エネルギーの消費は地球規模の気候問題を引き起こしています。現在、より多くの国が地球温暖化対策に参加し、ネット・ゼロ・カーボン計画の目標と政策を打ち出し、「ネット・ゼロへの競争」に参加し、「カーボンニュートラル」を達成しようとしています。
人類共通の故郷のために、日夜共に暮らす都市から変化を育み、ゼロカーボン都市は地球温暖化に対する私たちの答えです。

コンペティション応募について

参加者 出場者数は各チーム1~2名、メンター1~2名です。
年齢:チームメンバーは10代または6~13歳の子供(2010年1月1日~2017年12月31日生まれ)、メンターは18歳以上であること。
チームの役割 チームの全員が、オペレーター、オブザーバーとしてそれぞれの役割を果たすことができます。
オペレーターはロボットの操作に責任を持ち、オブザーバーはオペレーターを補佐してゲームを完成させる責任を持ちます。
識別のためのシンボル 各チームは、チームロゴ、チーム名、チームスローガンを持つ必要があります。
チームは、チーム文化を示すために、ユニフォーム、旗、ポスター、バッジ、ベース装飾などを使用することを推奨しています。